名古屋駅に直結の「名古屋JRゲートタワーホテル」15階に位置する「THE GATEHOUSE(ゲートハウス)」。2017年4月にオープンした約800平米、全220席のオールデイダイニングだ。モーニングからディナーまで終日利用でき、使い勝手のよさと質を求める名古屋人に好評を得ている。
大型オールデイダイニングである「THE GATEHOUSE」は、東京・青山の人気フレンチ「L’AS」のコース料理が味わえるレストランエリアの他、カフェやバーとして利用できるラウンジやテラスがある。
クラシックな大邸宅をイメージした内装は、エントランスを抜けると、13メートルの迫力の大理石カウンターが迎えてくれる。外の緑と光を目一杯感じられる大きな窓が一面に広がるダイニング・テラスは明るく爽やかだ。
他、アンティークの家具、シャンデリアを配置したモダンでクラシックなラウンジは、まさに上質な大人の空間。名古屋を一望でき、そして季節によって表情を変える屋上庭園を臨むことができる景観の良さが魅力だ。
提供されるレストランメニューは、東京・青山の人気フレンチ「L’AS(ラス)」のオーナーシェフ・兼子大輔氏が監修したものが並ぶ。「L’AS」の人気看板メニューとして知られる「フォアグラのクリスピーサンド」を含むディナーコース(5,000円 / 完全予約制)をはじめ、ソムリエが料理に合わせてセレクトするペアリングワインが堪能できる。イギリスの世界最高のグルメ雑誌「FOUR MAGAZINE」でも注目される兼子シェフ監修のメニューを楽しんで。
モーニングは、朝6時30分から利用可能。名古屋の食材を使用した料理が並ぶブッフェスタイルだ。名古屋コーチンを使用した「卵サンド」も並ぶ。ランチは、デリ&ドリンクのブッフェにお好みのメインを1品選ぶスタイル。そして、ティータイムは季節のフルーツを使用したデザートとトップバリスタがセレクトしたコーヒーが楽しめる。
名古屋限定のアラカルトメニューもあるので観光の際などぜひおきたい新スポットだ。
writer Chie